お勧め |

過敏性腸症候群の治し方
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- 悪戯や横柄な態度、他人の誹謗中傷はしないでください。
- ご利用の際は必ず「ご利用のお約束」を読んでご協力をお願いします。
★ 題名は内容がひとめで解りやすいように ★
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皆さんはじめまして。
私は現在19歳の女です。
はっきりと過敏性腸症候群の症状が現れ始め
たのが、中1の冬でした。
それから高校入学から卒業まで、学校は戦場
とも言える場所でした。
50分間の授業に、朝礼、集会。
シンとした全ての空間が私には地獄でした。
登校時の電車は40分も激しい腹痛を我慢し
なくてはなりませんでした。
その毎日の精神的苦痛が耐え切れなくなった
頃には、もう私は週に2日3日は休むのが当
りまえになっていました。
登校時、校門を見ただけで出る冷や汗と嗚咽。
体温は腸熱とストレスで毎日38度近くまで
あり、過剰なまでに出るげっぷ。
ストレス性の頭痛と体の倦怠感。ほてり。
そしてなによりつらい腹痛。
精神薬を手放せず、傍からみれば精神病者で
す。
しかし、クラスメイトや担任には理解などさ
れるはずもなく、「怠けている」、「仮病」では
ないのかと言われている気がして、疑心暗鬼
になりました。
さらには友達さえも信じられなくなり、鬱々
とした毎日を過ごし、自殺を考えた事もあり
ました。
もちろん、卒業式など出たくありません・・
みんなにとっては感動の涙が待つ式ですが、
3時間も耐えなければならない式など、私に
とっては苦痛と恐怖以外の何物でもありません。
先生にはお詫びの連絡をし、証状は郵送して
もらいました・・・
今はパート勤めで腹痛やガスの心配も学生の
頃に比べると、だいぶましになりました。
万が一の対策といえば仕事に行く前にコロネ
ルを飲むだけです。
明るく、苦痛もなく、仲間と楽しく仕事がで
きています。
やはり1番の原因は精神的な負担と過度の緊
張です。
私自信が変われなかったせいで心までもが重
症になってしまいましたが、環境が変わるに
連れてやっとあの地獄の学生時代と決別でき
ました。
しかし、今でも学生時代の夢を見るなど、私
の中では忘れられないトラウマになっていま
す。
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