腹鳴りで悩む友の会とは腹鳴りで悩む友の会～過敏性腸症候群呑気症嚥下障害～

　誰しもお腹がすけばお腹が鳴るものです。あくびがでる、くしゃみがでる、咳がでるような自律神経が支配するところでこれを悩みと考える人はほとんどいません。どこの本屋・図書館を探しても腹鳴りで悩んでいた人の闘病記・治療法なんて本はそう見つけられないでしょう。もしかしたらあるかも？＾＾；

　では何故腹鳴りで悩んでしまうんでしょうか。たいていはみんな「授業中大きな音で鳴って恥ずかしかった」「好きな人の前で鳴ってしまった」などが悩む契機となっています。ほとんどの人が恥ずかしい思いをして悩んでいます。家で一人でいるとき沢山鳴ったからと言って悩みはじめる人はいないでしょう。それに呑気症・自律神経失調症などの要因があり本格的に悩んでしまう人が多いようです。一度心療内科などで治療するのも良いかもしれません。

　しかしＩＢＳと違いこの悩みはほとんどの医者に理解されないかもしれません。でも呑気症・自律神経失調症・ストレス要因などを取り除けば悩み解決の助けにはなるかもしれません。

腹鳴りってなんの病気なの？

腹鳴恐怖症（胃腸神経症）とゆう病名がついているようです。

腹鳴恐怖症（胃腸神経症）

胃腸神経症は腹鳴恐怖と呼ばれることもありますが、胃腸の違和感に悩む普通神経症の代表的な症状になります。胃がもたれる、お腹が空いていないのにお腹がグウグウ鳴る、ガスが溜まる、といった形で現れることが多いものです。また、最近では、過敏性腸症候群という名前をよく聞きますが、この多くは、胃腸神経症の症状と共通していると考えて良いと思います。

　健康な人でもおなかに聴診器を当てると絶えず奇妙な音がします。専門的には“グル音”といって、このグル音が聞こえない人の方が健康でない証拠なのです。腸にマヒが起こって、正常な働きをしていないことを示しています。おなかが鳴らないと、むしろ健康的には心配です。

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